福岡県建設技術情報センター

防草研究

防草工法の有効性確認に関する研究

研修目的

本研究は、県民にとって支障となっている雑草の対策について、防草という視点で比較試験を行い、活用に関する基礎資料とします。


研究方法

センター内(皆さんが車をとめる駐車場ワキ)の試験施設スペースを利用し、平成22年3月末に2.0m×2.0mの「区(ク)」と言われるエリアを7個設置いたしました。その場所において同一条件でどのような変化があるのか観察していきます。

※観察については、平成28年3月に終了いたしました。

  対策方法 仕様 工事概要
①区 除草剤(未散布) 今後除草剤を散布予定 除草剤は、不要な植物(雑草)を枯らすために用いられる農薬。効果の面からは、植物の種類間にあまり活性の差を示さない非選択性のものと、ある種の植物には活性を示さずにそのほかの植物を枯らす選択性のものに分けられます。今回は、非選択性を使用しております。
②区 芝(テフシート) (種子装着量10.0g/m²) センチピートグラスの改良品種をシートに付着させた製品。この芝は、東南アジア原産の暖地型芝草です。 耐暑性、耐寒性ともに強く、アレロパシーの作用により雑草の発生や侵入を抑制する特徴があります。アレロパシーとは、 他感作用といわれ、植物や微生物が放出する化学物質によって、他の植物が何らかの作用を受ける現象をことをいいます。
③区 防草シート   地面に主に化学繊維製シートを敷くことで草が生えることを防止する資材です。防草シートは、繊維密度が 高く、貫通抵抗性にも優れ、光はほぼ完全に遮断されるため、光合成が阻止されます。
④区 マグネシウム系 (t=25mm) 乾燥真砂土・山砂、竹短繊維と海水から抽出したにがり成分の酸化マグネシウムを固化材として、 一定の割合で混合して袋詰めした工場製品。セメントや合成樹脂や顔料などを一切使用しない自然素材だけで作られた 環境型の防草土。材料を現地で敷き均して、散水、転圧して仕上げます。
⑤区 セメント系 (t=30mm) 乾燥真砂土・山砂とセメントを一定の割合で混合して袋詰めした工場製品。材料を現地で 敷き均して、散水、転圧して仕上げます。
⑥区 張りコンクリート (t=100mm) 地面をコンクリートで被覆することにより、雑草の侵入を防ぐ方法。
⑦区 クラッシャラン (t=100mm) クラッシャランを敷きならし、転圧し、雑草の侵入を防ぐ方法。

観測エリア状況写真

観測エリア状況写真

観測場所

観測場所

観測記録

最新観察情報2016年03月01日
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